精神疾患を抱える方にとって、住まいの確保はとても困難な場合があります。特に沖縄県では保証会社とは別に「保証人が必要」という物件が多く、保証人の確保が困難な患者様にとってアパート探しが一番の難題になることさえあります。

そこで．．．
　当院では、主にデイナイトケアを利用される方を対象とした共同住居を３棟用意しています。
　「生活に困窮しても人間らしい生活ができる場を提供したい」との思いから、全室個室・エアコン完備で保証人は不要です。また、敷金・礼金は不要で、家賃は生活保護の方でも入居できる料金設定にしています。

　現在、収入がなく生活保護を申請している状態での入居も可能です。

　当院のデイ・ナイトケアや訪問看護を活用しながら精神面の安定を図り、生活を整えていきます。共同住居には入居期限は設けていませんので、安心して生活できます。もし、一般のアパートに転居したくなったら、クリニックの専門スタッフが支援します。


お問い合わせ
　　　総務課　：　098－863－3333